2011年04月30日に見たアニメ

夢色パティシエールSPプロフェッショナル#1-13(2010年10月3日-12月26日放送分)

 1クールのみの第2期。2年のパリ留学を経ての日本校高等部。しかし、花房君は「やりたいことがある」と休学、安堂も「あまり学校には来られない」とのっけからチームいちご解散な第1話。樫野も特進で2年生になってるし。つか、OP「Sweet Romance/五條真由美からして色気づいてて1期とは方向性が違うのかしらと。でも黒一色の衣装にグラサンで踊るスピリッツの皆さんは相当かわゆす。でもって、本編。#1-4はアンリ先生の新プロジェクト、スイーツ中心のテーマパーク「マリーズ・ガーデン」のメインストリートが樫野、いちご、れもん、ジョニーに任されることから始まる「マリーズ・ガーデン」編。#5-7はカッシーたちの進級試験を手伝いにスイーツ王国を回る「スイーツ王国ツアー」編。樫野ラブなショコラが実はカッシー狙いだったとは。#8-10はアンリ先生からNY支店を任されるも上手くいっていない天王寺さんバナシである「ダンス&ラプソディ」編。このエピソードは良かった。1期から引っ張っていただけに、つかえが取れた感じで。でも、アンリ先生とシアワセになって欲しかった向きからはちょっと寂しいかも。#11-13は「モーニング・グローリー」編。イブまでの13日間の売り上げを小城先輩&ジョニーと結婚を賭けて競うとゆーおはなし。「Sweet Romance」の感じから、もっと恋愛模様が拗れるのかとも思って「しゅらばーしゅらばーしゅらしゅしゅしゅー♪」とか見ていたのですが、結局樫野&いちごは徹頭徹尾安泰でした。OP最後の方のルージュを腕でぬぐうシーンは羊頭狗肉か!アニメ2期は1クールだったからなぁ。原作は修羅場があったのだろうか。むー。OPと言えばキュアレモネードもとい、れもんさんかわゆす。あれは凶悪。安堂は「マリーズ・ガーデン」編でワールドスイーツアベニューに日本代表で出店して、まんまと過労で倒れて、森ミキ(三澤紗千香・カフェと二役)さんと急接近してました。「モーニング・グローリー」編ではジョニーの引き抜きで消沈するいちごたちの所に花房くん共々馳せ参じる熱い展開を見せますが、そのときにはミキさんとすっかり新婚家庭のよーな有様で。つか、ジョニーが「勝ったら結婚を前提にお付き合いを」といちごに迫るハナシを聞いて花房君が樫野を表に連れ出して激励すんだケド、安堂はともかくキミは樫野並みに本気じゃなかったのかね、とちょっとビックリ。パリでの2年間で諦めが付いてたのかも、と一人納得。つか、初日の売り上げが20万円弱対380万円で、よく13日間で並んだなぁ。さてさて、今期の新キャラのジョニー&メイズは陶山章央さんと茅原実里さんで、「ダンス&ラプソディ」編で天王寺さんを救ったリンダ・パーカーは井口裕香さんでした。いやぁ、ラブラブは良いですなぁ。

レベルE#12「Half moon...!」、#13「Full moon...!」(3/28、4/4放送分)

 バカ王子が王位継承イヤさに可決させた「成年しても未婚なら継承権を失う」という法律をめぐって、婚約者のルナ=ミ=マド・マグラ(中川翔子)を連れて弟のモハン=キ=エト・ドグラ王子(日野聡)が「婚姻の儀を行え」と地球まで押しかけてくるハナシ。モハン王子の親衛隊の姿はなく、あくまで二人だけ。地球からの脱出経路を塞ぐ形跡もなく、不審に思ったバカ王子の読みどおり、そこには衛星マグラの無血独立を目指すマグラ自由同盟の影が、、、!とゆー感じで。いやぁ、ルナ王女ステキ。バカ王子のカウンターがキレイに入ったと思ったら、クロスカウンターだったよ。お似合いすぐる二人だ。すごいすごい。

30歳の保健体育#1-3(4/15-29放送分)

 今河駿(下野紘)30歳の誕生日に、脱童貞を任務とした性愛の神「大五郎(置鮎龍太郎)」が家に押しかけてくるハナシ。もっとエロエロなのかと思ったら、そこまででもないのだけど、自主規声(立木文彦)に大笑い。ピー音の代わりに立木さんが叫ぶぜ!「コブラツイスト!」とか「スピニングトゥホールド!」とか。おいおい。つか、立木さんの声でAKフィールドの説明をされると何とも言えません。ヒロインの安藤なつは名塚佳織さん、なつの先輩の和田さんは生天目仁美さん、駿の暑苦しい同僚の星銀河は櫛田泰道さん、大五郎の弟のマカロン渡部優衣さんで。MXで見れば既に5話までやってるんだケド、画像修正(塗り潰し)がそーとーうざったいので、1週遅れのBS11で、さらに1週遅れての一部解除版で見てます。ちぇー。

DOG DAYS#2-5(4/9-30放送分)

 #2「はじめての戦!」はレオ閣下参戦に対してエクレールと協力して閣下に一撃入れるハナシ。脱衣が進むとサービスが過ぎるとして、閣下はあっさり白旗を出して引き上げていきました。で、エクレールさんがお色気も担当。うむ、よい。#3「帰りたい!帰れない?勇者inフロニャルド!」は帰れないと知って落ち込む勇者さんが技術の粋を凝らして携帯電話だけでも繋がって、帰る手段も全力で探すとゆーことで持ち直すハナシ。レオ閣下の弟のガウル・ガレット・デ・ロワ殿下が姫を誘拐して、誘拐奪還戦争を吹っかけて、勇者さんが受諾しちゃったので、戦争の第二幕開始。宣戦布告ルールを知らずに勝手に戦争を受けてしまったとゆーことで蹴りを入れられる勇者様でした。まー、しょーがないよね。#4「突撃!姫様奪還戦!!」、#5「激闘!ミオン砦!」が誘拐奪還戦争の前後編。ガウル殿下の隠密部隊ジェノワーズノワール、ジョーヌ、ベールは花澤香菜さん、永田依子さん、寿美菜子さんで、犬側の自由騎士ブリオッシュ・ダルキアンと隠密のユキカゼ・パネトーネは日笠陽子さんと阿澄佳奈さんでした。で、コンサートのことを知らずに誘拐しちゃったガウル君と、その宣戦を受けちゃった勇者様がレオ閣下にどつかれて戦争終結。あはは。で、レオ閣下は何やら戦い続ける理由があるよーでした。へー。つか花澤さんかわゆす。

TIGER&BUNNY#1-4(4/9-30放送分)

 NEXTと呼ばれる超能力者から、司法省の認可を受けたヒーローがスポンサーのロゴを背負って市民の平和を守るハナシ。TV番組とタイアップして実況中継され、活躍に応じてポイントが付けられ、年間のMVPが表彰されるよーな仕組み。「ヒーローとはこうあるべき」と理想論を説教垂れるケド、熱くなると周囲が見えずに賠償金問題を起こしてしまうオッサンが、どこまでもクールで友達いなそうな優秀な新人のバックアップとしてコンビを組まされる凸凹コンビばなし。これは面白い。オッサンの悲哀がたまらん。もうね、平田広明さんがオッサンとゆー時点でキュンキュン来るわ。「疾風の用心棒」がまた見たいわ。#1「All's well that ends well.(終わりよければすべてよし)」は各ヒーローの顔見せバナシ。そして、ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹(平田広明)がスポンサーの撤退で新たなクライアントの下で、新人バーナビー・ブルックスJr(森田成一)の引き立て役として雇われるハナシ。ちなみにMVPはスカイハイことキース・グッドマン(井上剛)。「ありがとう。そして、ありがとう。」のヒトコトで全てが許される天然キャラらしい。すげー。#2「A good beginning makes a good ending.(はじめが肝心)」は、石像を動かせる能力者少年トニー(代永翼)を自首させるまでのハナシ。やはり少年時代に能力者としてイヤな思いをしていた幼い虎徹(田村睦心)を救ったのが、初代ヒーローのレジェンド(小杉十郎太)だったという過去話とか。トニーにヒーローとしての誇りを与えるオッサンの心憎い小芝居がたまらん。娘の鏑木楓は日高里菜さんでした。#3「Many a true word is spoken in jest(嘘から出た真実)」は、良い凸凹コンビになるハナシ。プライベート密着企画で嫌々バーナビーと街に繰り出す虎徹でしたが、高層レストランで爆弾騒ぎに巻き込まれ、、、とゆーハナシ。最後のコードを切る場面での「上だ!上しかないだろう!」は良かった。ナイスコンビネーション。うん、確かに案外似た所があるかもね。#4「Fear is often greater than the danger.(案ずるより産むが易し)」はブルーローズことカリーナ・ライル(寿美菜子)さんバナシ。ヒーローなんか辞めて歌手になりたい、という彼女にオッサンが説教したり、共感したり。パパもまた、心配したり、応援したり。アレコレ思い悩む彼女の結論とは、みたいな。なんか染みるわ。