2011年08月28日に見たアニメ

神様ドォルズ#1-8(7/5-8/23放送分)

 「閉鎖的な故郷・空守村を離れて東京での一人暮らしを始めた大学生・枸雅匡平の元に、空守村で神と崇められる「案山子」を操る「隻」の資格を持つ妹・詩緒が訪れる。それは、かつて村で惨劇を起こし幽閉された匡平の幼馴染み・阿幾が脱走したことを伝えるためだった。阿幾の脱走に始まり、閉鎖的だった空守村の内外で、案山子を巡る様々な人物の思惑が絡み始めていく。」とうぃきぺに書いてあるとーり。6年前の惨殺事件で大切なものを失った匡平と阿幾の歪んだ友情物語でいて、引き離された双子の詩緒と桐生の姉弟の歪んだ再会物語だったり、先生が来てからの性格破綻者に戻る前の阿幾くんを見つめていた靄子さんの片想いバナシだったり、惨殺事件の目撃者である匡平が謎の人形事件とも接点があると見て捜査を始める空張刑事の物語だったり。でも、アナーキズムな空張久羽子(沢城みゆき)さんと阿幾くんの物語はこれから。楽しみ。あと、日向家当主に内密に育てられ、虐待を受けていた桐生きゅんが勾司朗さん&きぃちゃん(緒方恵美)と擬似家族なシアワセを噛み締めていたのは少しホロリと。つか、コレって主人公は日々乃さんだよね。関係者誰もがワケ知り顔で上から目線でとにかく腹立たしくて「がー」となってる第8話は良かった。もうね、一発殴って良いと思うよ。とりあえず目の前の匡平。つーか、OP見てるとまだメインキャラとなるような隻が残ってるのね。既に第8話なのに。あと、どうも詩緒さんを差し置いて最後は匡平くんが玖吼理の所有権を奪取してしまいそうで詩緒さんかわいそす。今にして思えば武未禍槌を大破させたのって匡平くんなんじゃねーか?むぅ。とりあえず予告の詩緒さんかわゆす。